【アートは静かに憤る】第二弾開催決定‼︎
BUCKSKIN BEER Presnts「アートは、静かに憤る。」第二弾の開催!!!
(一社)style KYOTOは、先日京都市京セラ美術館にて「アートは、静かに憤る。」を開催し、好評をいただきましたので第二弾を開催いたします。
ロシアによるウクライナ侵攻からまもなく一年が経とうとしていますが、未だ平和的解決への道のりは遠く、事態は長期化しているように思います。日本に住む私たちも「戦争」を目の当たりにし、大きな衝撃を受けました。戦争の愚かさ、悲惨さは、ニュース映像やSNSで発信されていますが、戦時下においては「文化」も戦いの場にさらされていることはあまり知られていないのではないでしょうか?
ウクライナの偉大な芸術家、マリア・プリマチェンコ。首都キーウの北西にあるイワンキフ美術館がロシア軍の攻撃により破壊され、同館にあった彼女の絵画14点が地元の人々の助けにより救いだされた。キーウではその救出された作品の展覧会が開催されるなど、この事件をきっかけに、アート業界ではマリア・プリマチェンコの作品が平和の象徴として再評価され、注目を集めている。
時代の犠牲となってしまった〝アート〟。
しかしながら、何人もアートを生み出した先人たちの意志や、クリエイティブな発想までを破壊することはできません。彼らの意志力は強く努力し、求め、探し、そして屈服することは、クリエイティブであるかぎりありません。
「アートは、静かに憤る。」では、破壊されたアート作品の静かなる憤りに耳を傾け、プリマチェンコ氏のクリエイティブな意思や想いを、ウクライナ民謡にのせてお届けいたします。
前回公演のようす
公演概要
日時:2023年4月25日(火)18:30開演
会場:京都リサーチパーク10号館 1階 GOCONC
京都府京都市下京区中堂寺栗田町91
入場料:無料(※Piatixより要申込)
その他:入店時に1オーダー必要になります:ドリンク可能
当日予約なし参加可能
公演内容
コンサート『ウクライナに想いを寄せて』
歌唱:小玉洋子(ソプラノ独唱) / 伴奏(ピアノ):辻本圭
《予定曲目》
●キエフの鳥の歌
●月の照る夜(ウクライナ民謡)
●美しいミンカ/かわいいミンカ(ベートーヴェン:23の各国より)
●鶴
他
■マリア・プリマチェンコ
マリア・プリマチェンコ(1908〜1997)は、素朴派と呼ばれる独学で美術の道を歩んだアーティスト。クライナ素朴派の民芸装飾芸術家の代表格で、国内でも広く知られ1970年代には切手にもなっている。また、1966年にはウクライナのタラス・シェフチェンコ国立賞を受賞。ユネスコは2009年を「マリア・プリマチェンコの年」と宣言している。
■「バックスキンビール」について
台湾の総合飲料メーカーであるKING CARグループが製造するドイツビール。単一の醸造所では、ドイツでも珍しい9種類ものビールを展開。2021年4月23日より日本サルベージサービスが日本総販売代理店として販売を開始している。
ビールの故郷ドイツ伝統のビール製法であるビール純粋令と、ビアスタイルにこだわり、麦芽100%と天然ホップ、酵母と、カバランウイスキーで定評の良質な天然水のみを使って、台湾で醸造されているドイツビールです。
バックスキンビールは〝Be Creative〟というコンセプトの名のもと、プロモーション活動を行っています。
その中でマリア・プリマチェンコ氏の絵を採用しました。バックスキンビールはこのコンサートに共催しています。
担当・問い合わせ
(一社)style KYOTO
京都市南区吉祥院観音堂町南町1-1 ㈱日本サルベージサービス内
TEL 075-662-8883