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CULTURE
2022.08.05

ワインセラーならぬビアセラー

京都梅小路エリアにあるアートホテルな「河岸ホテル」さまに
木製の冷蔵庫「田嶋式冷蔵庫」を期間限定で置かせ頂いております。

河岸ホテルURL https://kaganhotel.com/
この木製冷蔵庫は、埼玉県川越市の(有)田嶋木工所が、復刻生産を始めた木製冷蔵庫です。昭和初年から生産が始められた田嶋式冷蔵庫は、今も一台一台が手づくりで作られています。
田嶋式冷蔵庫の構造は、氷を上部に入れて、下段に冷やしたい品物を入れます。魚介類・肉類などを氷の冷気で冷やすために、適度の湿気で乾燥せずに食物のうまみが熟成されます。また、食物から出る臭いなどは、氷が溶けた水に吸収され、冷蔵庫の下から外部に排出されます。もとよりこの冷蔵庫の素材にヒノキ材が使用されていることから、扉を開けた際には、ふわっと爽やかな木の香りがします。そして、内装はステンレスが使われ、衛生的な作りが特徴です。
展示サイズの木製冷蔵庫は、8kgの氷のおかげで、庫内の温度が12℃〜14℃で最大48時間保たれることから、バックスキンビールの保冷、保存には最適であることに私たちは目をつけました。
ビールのふるさとドイツでは、この10℃〜14℃の温度下でビール生産が伝統的に行われていることから、バックスキンビールの生産にも同様の温度管理がされています。よってビールの出来立ての味わいは、電気冷蔵庫でキンキンに冷えた状態より、むしろ少し温度を上げた状態で飲んだ方がモルトの風味やホップの香りを楽しめると考えました。
12℃〜14℃で保冷されたバックスキンビールを、時間をかけてゆっくり味わい、温度の変化につれて甘味や旨みが増して味わいが変わっていく様子を楽しんで頂けるのが、この田嶋式冷蔵庫であることから、さしずめワインセラーならぬ「ビアセラー」と呼べるのではないかと考えています。
この「ビアセラー・Be Creativeな味わい」を、この夏、是非一度お試しください。
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